水色に染まった一等星は流れ星に

人目を憚らず涙を零したのはいつ以来だろうか。 それは平成最後の師走の、20日の事だった。久しぶりに会う音楽で知り合った友人と豊洲で待ち合わせ。待ち合わせ場所へと向かう電車の中、毎日欠かさず見ているいつものURLを無意識に開いた。 これが自分にと…